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いつも通り

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3月11日から半年が過ぎましたね。

「日常をいつも通りに過ごせる」と言うこと。
この事がどんなに大切だったかと言うことを教えてくれた、あの日のことは
絶対に忘れてはいけない。と思っています。



2011年3月11日の私の記録を、↓の「Read more...続きを読む」 に書いています。
良かったら読んでみてください。



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2011年3月11日14時46分からの記録

下校時間(14時20分下校予定)をとっくに過ぎているムスメを待っていた、あの日、あの時間。
8歳のムスメが通学路で立ち往生しているのでは????と半パニックになりながら
レアを抱いて、通学路を夢中で走りました。

しかし、道が寸断され、前へ進むことが出来ませんでした。
いつもなら学校へ8分ほどで辿りつける道が、寸断。。。
もう、半パニック、いえかなりパニックになっていたと思います。
一旦家に戻り、自転車に乗り換えてレアを前カゴに乗せて、寸断されていない道路を
探し、迂回迂回して。。。。
だけど。どの道も寸断されて。。。地獄のようでした。

「どの道なら進めるの??」と迂回道路を探しながらも
どこかでランドセルを背負ったムスメが1人大きな声で泣いているのではないか?
寸断されてしまった道路に、1人取り残されているんじゃないか??

そう思ってる間にも、瞬く間に、あの道をこの道も寸断されて前に進むことが出来ない。
車も人も溢れかえって。。。。
自転車では無理だ。。。そう判断して、自転車を乗り捨てました。
そして、レアに向かって「レア!行くよ!!」と。
自分にも言い聞かせるように。。。レアを担ぎました。
そして、もしかして自分も危ないかも。。。と危機を感じたけれど
「あの子の顔を見るまでは。。。あの子が無事だと確認するまでは絶対に死ねない」と言い聞かせて進みました。

もしかしたら、この道なら寸断されてないかも!!と進む道を探していると
1人の女性が声を掛けてくれました。
聞くと、ご夫婦二人で、ここに住んでいて買い物の帰りだった。
子供はいないけれど貴方の事が心配なので、学校まで一緒に付いていってあげます。だから大丈夫!!
ムスメさんはきっと学校にいるから!!と言ってくれました。
心強かったです。。。みんな自分の事で精一杯のはずなのに。
その言葉を信じて前へ進むことが出来ました。
本当に、有り難かった。

そして、ようやく学校が見えてきました。
普段なら8分、いや大人の足なら5分で行ける学校が。。。
遠かった。。。1時間以上?いや、1時間半は掛かっていました。
あの2時46分から、1時間半。。。
ムスメは???ムスメは???
学校が見えているのに、周囲の道路も寸断されて
裏の校門も入ることが出来ない。
一緒に歩いてくれた女性が、「あそこから!」と誘導してくださって
やっと学校へ入ることが出来ました。

ムスメはいました。学校へ残っていました。。。。
そして泣いていました。
まだ迎えを待ってる子もたくさんいて、みんな泣いていました。
学校もかなり被害があったけれど、みんな無事でした。


あの日、ムスメの無事を確認することが出来なかった1時間半。
生きた心地がしなかった。
だけど、無事を確認するまでは絶対に何があっても、自分は無事でいなければ
そう思っていました。
そして、声を掛けて一緒に学校へついてきてくださった女性。
一生忘れることはないと思います。

当たり前に思って過ごしていた、あの日あの時間まで。
でも、当たり前なんかでは無かった。
日常を過ごせている事は、奇跡なんだと。


あの日の出来事、絶対に忘れません。
   
   
   
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